手放すことで得られた穏やかな日常 ~大人の夏休み~1

退職からまる一週間が過ぎた。現在は、次の職業となる社会保険労務士の勉強をしながら、穏やかな毎日を送っている。退職間際まで辞めるかどうするかを決めかねて悶々としていたことさえ、遠い過去のように思える。

1.「手放す」決断に至るまで

社会人として生きていくために、「これだけ」は手放すまいと思っていたもの。

20年近い社会人人生のなかで、少しづつ、薄っすらとだけど積み重ね、研鑽を重ねていた専門知識や経験。十分とは言えなかったけれど、今までの自分の人生を支えてくれたもの。

今回、思い切ってそれ手放すことにした。未練や執着があって、なかなか決断が付かず、最後は退職届を提出して執着心ごと断ち切ってようやく自分の手から離すことが出来た。

ちょうど、退職を決断したタイミングで魅力的といえる仕事がやってきたのだ。

「今まで」の自分の知識を活かして、会社でのポジションも確保「できるかもしれない」、そんな仕事だった。

「ここで頑張ったら、良いじゃないか。」という自分の声に毎日振り回され続けた。「辞める必要はない。ここにだって居場所はある」。心の中の声がそう囁くと、その職場に居るべき理由を途端に探し求めた。

何故、辞めると決めたこのタイミングで、自分にマッチするかもしれない「魅力的な」仕事がやってくるのか。

試されている、とすら感じた。・・・それでも辞めることを決断したのは、

「その空間に居ることを許してもらう」人生から抜けるためだ。

その仕事で結果を出せば「会社に居ても良い」かもしれない。

ひょっとしたら、居心地が良くなるかもしれない。会社に居ればとりあえず食いぱっぐれることも無い。ーけれど、

「この『生き方』では生きていけない、もう生きられない」、と思っていた自分を満たし癒してくれる「生き方」ではない、と思ったから。

だから、退職届を出すことが出来たのだと思う。そして、その時なけなしの勇気を振り絞った自分に今、心から感謝している。

2.心の澱を洗い清める時間の源泉かけ流し=大人の夏休み

退職してからの一週間は図書館や自宅で社会保険労務士の学習をしながら日々を過ごしている。若干背徳感を感じながら、勇気を振り絞って得たこの自由なひと時を静かに楽しんでいる。

非常に荒っぽいやり方ではあったけれど、手放して良かった。今、やっている社会保険労務士の勉強が会社員時代よりも圧倒的に捗るのは、やはり社会保険労務士として生きると「決めた」からだと思う。

そして何よりもありがたいこと、それは、

ただ、自分のやりたいことだけをしながら時を過ごすことが出来る、ということ。

時間の無駄遣いとも言えるかもしれない。けれど、自分の心を癒すためには時間の「源泉かけ流し」が一番効果があることをこの一週間で体感した。

会社のことは既に遠い過去の記憶となりつつあり、尋常ではない肩凝りもいつの間にか消えてしまった。ストレスで張り詰め続けた心が休息していることを実感しながら、穏やかな日々を過ごしている。

「べき」「ねば」で澱んでしまった「心」に贅沢に時間を掛け流して、しっかり心の澱を洗い流して、次のことはそれから考えよう。

20年ぶりくらいの夏休み。自分がやりたいと思うことは目一杯自分にやらせたい。

自分軸でこの世界を生きるために今回の決断をしたのだから。

しっかり夏をエンジョイしよう!

 

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この記事を書いた人

重崎 宗

重崎 宗

2018年8月から社会保険労務士としてキャリアをリスタートすることになりました。

ブログ継続のためにWiifit(現在はWiifit「U」)で、インドア「ゆる」トレ(Wiifit「U」運動習慣)と体重測定を2017年2月から開始。500日以上継続して行い、その記録をブログに上げています。結果、BMIは23前半から21台後半まで落ち、5Kgのダイエットに成功しました。

1993年Jリーグ創設当時から、鹿島アントラーズサポーターでちょくちょくカシマスタジアムを観戦に訪れております。

好きな飲み物はアイスコーヒー。好きな食べ物はラーメン。今はラーメンに偏りがちなので、アイスコーヒーの記事も伸ばしていきたいと思っています。

ブログを書き始めたきっかけは「自分らしく」生きるためには「自分自身」をアウトプットしなければならないと感じたから。

社会保険労務士専門分野、幼いころから患っているアトピー性皮膚炎に関してもアウトプットしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。