読んでみた:SOURCE ソース あなたの人生の源は、ワクワクすることにある(マイク・マクマナス 著)

マイク・マクマナスの著書『SOURCE ソース あなたの人生の源は、ワクワクすることにある』を読了。ものすごく曲がっていたなりたい自分になるための「過程」。この本が見事に矯正してくれた。早速振り返っていきたい。

1.「心からしたいこと」にヤル気も能力も要らない

自分が心からしたいことを本著では「ワクワク」という。生まれながらのワクワクを追求して生きることこそが、人生において、最も責任のある生き方であると著者は説く。

「いい大学に入って」

「良い就職先を見つけて」

「立身出世して」

「結婚して、家族を作って」

挙げたらきりがない。この社会通念上好ましい世間一般の「責任感」に基く生き方はむしろ「自分の魂を見捨てる」無責任な行為となる。「ワクワク」に沿わない人生に対する憂うつ、怒り、無力感は周囲に伝わってしまうのだ。

とても興味深いと思ったのは次の2点。

「ヤル気は無理やり出しても続かない」

「自分のやりたいことをするのに能力(適正)は要らない」

「ダラダラと決断できないのは良いこと」

自分の「ワクワク」を追求して生きているとき、「ヤル気」は自然と湧き上がり、逆に抑えが利かないものなのだ。「ヤル気」を意識して出そうとしているとき、それは本当はやりたくない「他の人が期待することをしているから」だ。

そして、自分の「ワクワク」することをやることに能力は要らない。ある分野において能力や適正があることと、本当にやりたいことは全く別物だ。本当にやりたいことは、「楽しいから」、やり続けることが出来る。やり続けるからいずれは上手になるのだ。

「適性が無ければ」「才能が無ければ」という考え方は僕たちに、「ワクワク」してはいけないという誤った譲歩を強いることになる。

「本当にやりたいことならもっとヤル気をもって継続できるはず」

「自分には才能も適正もない。そんな自分が出来るわけがない」

違うのだ。自分が「ワクワク」することは、とにかくやってみるのだ。著者は「やってみたいことを挙げたら、その全てを実際にやってみること」を推奨している。片っ端からやってみて、自分の心を虜にする「ワクワク」を見つけることこそ、最優先事項なのだ。

「有能か無能かは主観的なもの。能力が無いことを恐れて自分の夢をあきらめてはいけない」、と著者は説く。やりたいことを「できるかどうか」ではなく、「やるか、やらないか」。そこに能力・適正は不要だ。

「やってみたいと思うことをやってみたら、時間を忘れるくらい楽しい」ことをこの世に生まれた僕たちは責任をもって、見つけなければならないのだ。そして、それを見つけたとき、「無気力で哀しい」生き方と決別することができるようになる。

2.決断をぐずぐず先延ばしするのは「最善」である

グズグズと決断を先延ばししているとき、潜在意識が情報を収集して次に起こる事態に備えて準備している。するべきことをしない本当の理由は、行動するために必要な情報や準備が整っていないから。

この記述には衝撃を受けた。ぐずぐずと決断できないことは一般的に「悪」と認識されがちだ。かくいう自分も決断できないことに、いつも苛立ち、落胆し、結果、諦めるという過程を繰り返してきた。

だが、著者は「ぐずぐずすることは必要な過程であり、そこで、明確に状況を把握していなければ必ず問題が起こる」と説く。ヤル気が出ないことはしっかりと「ぐずぐず」して、自分の気持ちを探り、真の「ワクワク」を濾しだせばよいのだ。

だから、決断できずにぐずぐずしているときには、潜在意識に必要な情報を集めるよう行動すれば良いのかもしれない。「判断するには情報が足りない」という潜在意識からのメッセージに過ぎないのだから。

僕は、自分のやりたいことを出来る人生を送るのはごく一部の「才能があり」、「不断の努力」を積み重ねることが出来る人だけであり、自分に取っては夢物語に過ぎないのだと「勝手に諦めていた」

諦めるのではなく、自分のやってみたいと思うことを試していけばよいのだ、と思うと、そのハードルはグッと下がった。

好きなことをまずはやってみよう。制限なんて設ける必要はないのだから。

まずはワクワクしよう!

 

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重崎 宗

重崎 宗

Wiifit(現在はWiifit「U」)による、ヨガ、筋力トレーニング、有酸素運動をプログラム化。「運動は継続」を座右の銘に連続200日を超えて、運動習慣継続中。「家から一歩も出ることなく続けられる運動」として、毎日の変化を記事に残している。 幼少期から患っていたアトピー性皮膚炎が大学入学を機に急激に悪化。身体を動かすこともままならない1年を過ごし、大学を休学。現在も完治せず、自身の外見へのコンプレックスや症状に苦しみ、自然と「人よりも劣っている」という劣等感を抱くようになった。現在も完治していないため、今も治療を続けている。 その後、人生を変えるべく一念発起。国家資格取得を目指し、1年間猛勉強の果て、合格。しかし、資格を活かせる職場への転職は失敗。その後、5年間ほど失意のうちに過ごす。 Jリーグ好き。鹿島アントラーズを1993年開幕当時から応援するアントラーサポーター。好きな飲み物はアイスコーヒー。好きな食べ物はラーメン。ちょこちょこ、レビューを書いているが、アイスコーヒーに関するレビューは延ばして行きたいところ。 健康面での夢はアトピー性皮膚炎を完治させること。趣味ではJリーグの全スタジアムを制覇すること。全国にあるスタジアムグルメやその特色をレビューしていきたい。将来の夢はブログを通じて、これから自分の中で取りまとめて形にしていきたい。 2016年から燃え尽き状態から脱出を目指して行動を開始。人生を生き抜く為の「何か」を周囲に探し求める生き方を改め、自分自身の生き方を変えて、自分の人生を「選択」することを目指す。その一環として2017年からブログを開設。自分が変わっていく過程を発信している