角煮酢豚麺ゆきふじ これぞ「個性」!紅湯麺(フォンタンメン)を食す
社外での所用を済ませるとちょうどお昼どき。久しぶりのおひとり様ランチを「角煮酢豚麺ゆきふじ」で摂ることに。初めて入るお店だ。
店内の張り紙。こういうこだわりは大好き。美味しいものはもっと好き。
ランチメニューから「紅湯麺(フォンタンメン)」全部乗せ(卵、角煮、チャーシュー、ワンタン、煮卵、肉味噌、パクチー)1,080円を注文。
待ち人来る(/・ω・)/。スープの朱色が美しい。これでもかと盛られたトッピングも素晴らしい。
至福の瞬間。麺はシコシコとした歯ごたえのある麺でスープよく絡む。
スープは辛味・酸味が絶妙に調整されていて、心地よく喉を通る。学生時代に台湾で食べた牛肉麺の味をふと思いだして、懐かしくなった。
しかし、驚きなのが、スープの味の「幅」。
メニューに記載されている通りに、パクチーの周辺のスープを飲めば、パクチーの香りとブレンドされて全く違う味になる。
これまたメニューにある通り、途中で肉味噌を溶かすとスープの味はまた「化ける」。美味しいラーメンは数あれど、食べる途中でここまでスープの味が変化するラーメンは本当に珍しい。そして、それぞれの味が個性豊かで美味しいのだ。
ランチメニューでは無料でライスも付けてくれる。トッピングのボリュームがあるので、まさにラーメンをおかずにグイグイと食べられる。炭水化物のうまさを堪能できるメニューだ。
結局、替え玉(50円)もして大満足。1,080円という値段もこのボリュームなら無問題。むしろ、この個性を味わうことを考えたら、お得と言って良い。
新御茶ノ水駅から徒歩3分。
たまには違ったラーメンを食べたいな、という人にはぜひオススメだ。この「個性」は絶対ハマる。
自分的御茶ノ水おひとり様ランチはここで決まりだ。
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