無償で何かを行う、ということ

無償で何かを提供することが自分の生き方を変えていった、という話。僕は今、地域住民のミーティングに参画し、その取りまとめを3年間務めてきた。

切っ掛けはいつもの「変わりたい」願望から出たものだったが、その願望はこの3年間で少しだけ叶えられた。そう思う。

この3年間、無償で、地域のために議論し、そのための資料や文案の作成に追われた。時には地域の町会会館まで出向いて、折衝しなければならなかった。相反する意見を擦り合わせ調整することに苦心したし、調整しているにも関わらず煮え湯を飲まされるような思いを何度も味わった。自分が、地域のためにやりたいと思う事の半分も出来なかったという無念も正直ある。

-でも、全てに真正面から取り組んできたこの3年間は、変わりたくてしょうがなかった僕を「変えて」くれた。そう信じている。

無償行為で一番鍛え上げられるのは「真摯さ」なのかもしれない。無償行為はそこに報酬が無いから、と敬遠する人も多い。かつての自分もそうだった。しかし、実際にやってみて、感じたのは、無償でありながら、勤務する会社ではありえないほど、様々な問題に敢然と立ち向かっていく自分だった。例え、無償でもその問題解決を自分が担うことが出来る、その事実が溜まらなく嬉しかった。やがて、徐々にその意識が仕事にも反映されていくのを実感できるようになった。

僕はまだまだ変わりたい。自分らしくあることを他人に咎められることなく、凛として生きていきたい。だから、タチさんの講座に参加したのだ。以前なら、それをスマホでじっと見て何も行動することは出来なかった。「変わりたい」と思う自分をちょっぴり「変えてくれた」この取り組みに僕は本当に感謝している。そして、3年間、逃げずに真正面から突っ込むように取り組み続けた自分にありがとうと言いたい。僕はその時の自分に次のステージを用意してもらえたのだから。

近い未来の自分にも、今、ブロガーとなる決断をした今の自分を感謝できる日が来ることを確信している。何故なら、僕はちょっぴり「変わること」が出来たから。これからも一生懸命自分の人生を選んでくれた自分に感謝し続けるだろう。

 

 

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重崎 宗

重崎 宗

幼少期からアトピー性皮膚炎を発症。大学在学中に急激な悪化を経験。一時は身体を動かすことも困難になり、1年近く大学を休学。現在も完治せず、自身の外見へのコンプレックスや症状に苦しみ、「人よりも劣っている」という劣等感に苛まれるようになる。 2007年、人生を変えるべく一念発起。国家資格取得を目指し、1年間猛勉強の果て、合格。その後、2009年まで立て続けに資格を取得するも、転職に失敗し、失意のうちに職場を退職。アルバイトを経て、以前の業界に出戻る。全身全霊で取得した資格を活かせず、喪失感から5年間を燃え尽き状態で過ごす。 2016年から燃え尽き状態から脱出を目指して行動を開始。人生を生き抜く為の「何か」を周囲に探し求める生き方を改め、自分自身の生き方を変えて、自分の人生を「選択」することを目指す。その一環として2017年からブログを開設。自分が変わっていく過程を発信している。 幼い頃、父と一緒に初めて飲んだ時から、アイスコーヒーは「ソウルドリンク」。アイスコーヒーメーカーで自作し、家に常備。好きな食べ物はラーメン。但し、これからあらゆるジャンルにチャレンジする予定。 1993年Jリーグ創設当時から鹿島アントラーズサポーター。 夢はファンタジー小説を執筆すること。Jリーグ全スタジアム巡ること。アトピー根治のための湯治に行き、その過程をブログに記すこと。 現在、Wiifitによる運動習慣プログラムを実践中。