BS観戦記 J1第9節 鹿島VS鳥栖

鹿島スタジアムで開催された第9節。水曜日にアウェーで行われたACLではホーム蔚山に4-0と大勝を収めたアントラーズ。ホーム2勝目はあげられるだろうか。

1.前半だけでPK2本

鹿島は水曜日のACLに先発したメンバーがそのままスターティングメンバーに名を連ねた。前半はお互いカウンターを繰り出しながら、ほぼ五分五分の展開でゲームは進む。ところが、前半22分、昌子がペナルティエリア内でハンドを犯し、ペナルティキック(PK)を献上。これを豊田に決められ、1点を先制される。鳥栖の攻撃からは正直得点の匂いはしなかっただけにもったいない失点だった。

失点後、ギアを上げて、攻め掛かる鹿島。すると前半27分。今度は鳥栖陣内にドリブルで切り込んだ土居が鳥栖DFに倒され、PKを獲得。これをFW金崎がゴール右隅に冷静に沈め、同点。

その後も鹿島の攻勢が続く。前半40分にはペドロ・ジュニオールの突破から得た左コーナーキックに昌子が食らいつき、ゴール右隅へヘッド弾を叩き込んで逆転。PK献上の汚名を挽回する。このまま前半終了。

2.試合を「殺した」後半

後半も試合をコントロールする鹿島。ただ、肝心かなめのシュートチャンスはことごとく不意にしてしまう。また、ACLから中3日という事もあり、選手の疲れも散見されるように。

ここで石井監督が動く。疲れが見える遠藤に変えて、レアンドロを投入。その後、試合が膠着すると見るや、思い切ってFW金崎に変えてボランチの三竿を入れ、3ボランチに。停滞している試合を割り切って「殺し」に掛かる。試合を「殺す」というのは、買っている側がリードを保ちながら、そのまま、試合終わらせることを言う。

全盛期の鹿島のお家芸だが、同点に追いつこうと血眼になっている相手にそれを完遂するのは結構難しい。「殺し」切れず、同点、逆転弾を浴びるケースも決して珍しくはない。

ところどころ危うさはあったものの、試合を殺しきることに成功。首位浦和に勝ち点1差と迫る貴重な勝利を挙げた。

次は首位浦和と埼玉スタジアムで一戦交える。試合はNHK総合で中継予定だ。J1トップクラブ同士の激突をJリーグを知らない皆さんにも是非目の当たりにしてもらいたい。

試合は5月4日14:00キックオフだ。

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重崎 宗

重崎 宗

幼少期からアトピー性皮膚炎を発症。大学在学中に急激な悪化を経験。一時は身体を動かすことも困難になり、1年近く大学を休学。現在も完治せず、自身の外見へのコンプレックスや症状に苦しみ、「人よりも劣っている」という劣等感に苛まれるようになる。 2007年、人生を変えるべく一念発起。国家資格取得を目指し、1年間猛勉強の果て、合格。その後、2009年まで立て続けに資格を取得するも、転職に失敗し、失意のうちに職場を退職。アルバイトを経て、以前の業界に出戻る。全身全霊で取得した資格を活かせず、喪失感から5年間を燃え尽き状態で過ごす。 2016年から燃え尽き状態から脱出を目指して行動を開始。人生を生き抜く為の「何か」を周囲に探し求める生き方を改め、自分自身の生き方を変えて、自分の人生を「選択」することを目指す。その一環として2017年からブログを開設。自分が変わっていく過程を発信している。 幼い頃、父と一緒に初めて飲んだ時から、アイスコーヒーは「ソウルドリンク」。アイスコーヒーメーカーで自作し、家に常備。好きな食べ物はラーメン。但し、これからあらゆるジャンルにチャレンジする予定。 1993年Jリーグ創設当時から鹿島アントラーズサポーター。 夢はファンタジー小説を執筆すること。Jリーグ全スタジアム巡ること。アトピー根治のための湯治に行き、その過程をブログに記すこと。 現在、Wiifitによる運動習慣プログラムを実践中。